今回はメール転送機能について説明します。
転送って聞くと、「今いる場所から他の遠い場所へ移動する」イメージがあると思います。
そのイメージはそのままメール転送でも合ってきます。
例えば
退職者がいたとする
退職前にある程度お世話になった人に対して挨拶をするので、今後退職者が使っていたメールアドレスには送られてこないだろう。
しかし、挨拶していない存在からのメールが来るという可能性を見越し、退職者が使っていたメールアドレス宛に届くメールを以下のメールBOX機能で別の社員が共有できる状況を作ることが可能だ。
[メールBOX機能 転送]
退職者が使っていたメールアドレス宛にメールが届いたら
そのメールBOXにはいれずに、他社員のメールアドレスに配送する。
他にも、携帯でgmailを使っている人は、会社メールアドレスに届いたメールを確認したいときに転送機能を使ってgmailに配送している人もいる。携帯でメールを確認するには手間のかからない手法である。
携帯でメールを確認する別の方法に、「会社メールを携帯に設定する」がある。
メールの設定は慣れていないとハードルが高いもので、携帯での設定は特にそう言えます。コピーペーストの面倒さ、面倒だから一文字一文字入力する面倒さ、他にも壁はあります。そのあたりの話は今後しようと思います。