スパム(迷惑)メールというのは
受信者の事なんかお構いなしで、送られてくる大量のメールだったり、お得感やあなたは特別感を出しお金を引き出すために怪しいサイトに誘導するようなメールのことです。
クライアント用ブラウザ用メールソフトには「迷惑メールフォルダ」が備わっています。
メールソフトの制作者側がスパムと定義するメールを迷惑メールフォルダに自動で移動します。
件名だけは見たことあるでしょうか?
無料でプレゼント、当選しました、あなたの悩みを解決します、、、とか
件名にそんな文字が入っているメールです。
「無料!?ラッキー!!」
いやいや、、、
「当選!?やったー!!」
いやいや、、、
「悩み解決してくれるの!?」
いやいや、、、
そんな甘い言葉に食いついてはだめ
まず送信者のメールアドレスを確認しよう。
テキトーな文字が並んでいませんか?
サポートセンター用のメールなんだとわかりやすいよう「support@***」といったメールアドレスを運用している企業は多い。
あくまで例なのだが「djgrlsy2u4sykrus@***」といったどのようなメールアドレスなのかもわからないテキトーに文字を並べたメールアドレスはスパムメールの送信者メールアドレスの典型だ。
そして、トップレベルドメインが「.mobi」「.info」「.site」「.xyz」と見慣れないドメインが多くないですか?
日本人向けのサービスであれば「.jp」「.co.jp」となり、目に触れるのは少ないかもしれないが「.com」がトップレベルドメインになっているメールアドレスが利用される。
露出が多いメールアドレスになってくると海外ドメインからスパムメールが送られてくる。
これは会社で使っているメールアドレスに多く見られる。
会社で使っているドメインとよく似たドメインを取得し、何ドルで譲るけど、どう?
といった営利目的のメールは来るけれど、、、無視!でいいのです。
身に覚えのないメールは開かない、気にしない、スルーでいいのです。
ただ、あまりにもスパムメールが多く届いたり、メールソフトに入れたくないという方については
プロバイダが提供しているスパムメール対策サービスを利用するのも良いかと思います。
スパムメール対策サービスについては別途説明します。