スパムメールというのは受信者の意志とは関係なく届いてしまうもの
受信者としては必要のないメールが日々たくさん届き
通常のメールがスパムメールで埋め尽くされて確認が漏れることだってある。
そんな時にはプロバイダのスパムメール対策サービスを検討すると良い。
スパムメール対策についてはプロバイダによって使用しているスパム検知のソフトが異なるため
挙動には若干の差異があるがだいたいのスパムメールは、以下の図のように受信者に届く前にメールを止めてくれる。
また、スパム対策サービスはプロバイダによって有料版無料版と分けて提供していることがある。
有料版は有名な企業が提供しているスパム検知ソフト
無料版はフリーで提供されているスパム検知ソフト
有料版は精度が高くサポートがあり、無料版は精度は有料版ほど無くサポートがなかったりする。
ちなみに無料版だと、スパムと判定したメールは止めるのではなく
以下の図のように受信者にわかりやすいようメールの件名に [SPAM MAIL] という文字列を付与するソフトもある。
届いたメールはメールソフトで勝手にスパムフォルダに移動してくれたらいいのだが
移動せず受信トレイに入ったままであれば、件名に[SPAM MAIL]という文字列が含まれている場合スパムフォルダに移動する、というフィルタルールを作成すればよい。
スパム検知ソフトの精度が高ければ自身に被害をこうむるなんてこと限りなく少なくなってきます。
費用の高さで無料版に妥協するという判断もありましょう。
個人でもそうですが、会社で使っているメールアドレスについては自分が大丈夫でも他の社員は心配だ、、、と感じるのであれば有料版という選択は英断だと思う。