お茶

世界お茶まつり2019 レポート⑤

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こだわりの川根茶五〇匠

 

川根茶は南アルプスに育まれた山のお茶で、その特徴はトロみを感じ、お茶の色が黄金に似た色となっている。

 

 

安間製茶・株式会社瓦粋

 

玉露以上のアミノ酸を持つ白葉茶を研究・販売している。
ブースには14gで1000円の「つきしろ」など陳列されていた。
白葉茶は光をほぼ当てないで葉が白く、旨みや甘み成分が他のお茶よりも高いと言われています。

安間製茶と株式会社瓦粋で共同開発しているのが瓦製機能性急須「粋月(すいげつ)」(写真右上の見切れてる急須が粋月です。)

お茶の苦みのもとであるカフェイン・カテキンには、健康に良い効果もある半面で旨み・甘みのもとであるアミノ酸「テアニン」の味や機能性を阻害するという性質があります。
カフェイン・カテキンを吸着してくれるのが粋月の特徴、旨みと甘みそしてアミノ酸の機能性を純粋に体に取り入れることができる。

 

掛川茶振興協会

 

掛川市の推奨品種の「さえみどり」「つゆひかり」「やぶきた」三種の最高級深蒸し茶の天葉。
ブースでは飲み比べができ11/9(土)はつゆひかりとやぶきたを飲み比べができました。

つゆひかりはやぶきたと比べると味にコクというか深みがある感じがした。

やぶきたはつゆひかりと比べると渋みが少し少なくほんのり甘みを感じた。

 

JA静岡市茶業センター

 

緑茶ワイン、スルガエレガント(甘夏)のフレーバーティー、幻のお茶マリシアなど紹介・販売していた。

スルガエレメントのフレーバティーは柑橘系の香りが強くおいしい紅茶です。

マリシア、、これは購入しようか迷った、、試飲できればと思ったが、このお茶は品種開発者 山森 美好氏の遺作で年間の生産量もわずかとなっている。希少がゆえに試飲で用意していない状況には納得した。

 

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