前回の記事「メール送信の流れ」について説明しました。
なんとなく理解できたんと思いますが、さらに理解するには「DNS」について知らなければならない。
DNS、正式名称をDome Nutrition Systemで株式会社ドームが販売するプロテイン、、、
ではない!!(それは別途私の筋トレ記事で説明しよう!)
そう、DNS、正式名称を「Domain Name System」と言い、コンピューターに紐づいたIPアドレスを割り出す仕組みのことです。
例えばコンピューター名が「machimasa.com」とする。※私のブログサイトである。
インターネットの世界にてmachimasa.comがどこにいるか特定するために、インターネット上の住所(IPアドレス)を得る仕組みなのである。
あとはその住所を訪問すればマチマサのブログを閲覧することができる。
DNSの名前解決(ホストの住所特定)するコマンドがある。
以下のコマンドは上記で説明したmachimasa.comの住所(IPアドレス)を得ることを
machimasa.comのIPアドレスが「183.181.89.60」であることを視覚化したものです。
machimasa.com. 3590 IN A 183.181.89.60
メールを送信することに置き換えると、
パソコンのメールソフトでメールの送信ボタンをクリックしたら
メールソフトに設定した送信サーバー「例:mailsoushin.machimasa.com」を、DNSの名前解決を行ってIPアドレスを特定します。
送信サーバーのIPアドレスがわかったら、パソコンはそのIPアドレス宛に通信を行います。
その通信の話は別途させていただきます。